Mac OSとWindowsを同時に使おう! すごいソフト Parallelsとは? ~「Parallels Desktop for Mac」でLifehack~
[2007月04年06日]
Intel CPUを搭載したことでますます魅力的になったMacのラインアップ。高性能でスタイリッシュ、しかも手ごろな価格で手に入れることができるようになり、今までのMacユーザーのみならず、この優れた能力とコストパフォーマンスを持つマシンを使ってみようと思うWindowsユーザーも多いのではないでしょうか。
ところが、ビジネスシーンで使われるファイルの多くはWindows形式のため、WindowsユーザーにとってMacは音楽や写真を楽しむなどプライベートでの使用に留まってしまい、ビジネスでMacを採用するには躊躇せざるを得ないケースも多かったのです。
一方、Macをビジネスで利用するデザイナーやフォトグラファーにとっても、業務上動作や表示を確認したり、取引先から受け取ったCDやデータを開くためにWindowsマシンが必要になる機会が頻繁に起こります。しかしMacとWindowsマシンの2台を用意するのは費用的にかなりの負担を強いられる上に、2台のPCを開いて作業する都合上、作業効率も落ちてしまいます。
ビジネス上やむなくWindowsマシンを使用していたMacユーザーや、これからMacを使ってみたいWindowsユーザーの悩みを一発で解決してくれる切り札に成り得るのが「Parallels Desktop for Mac」です。
http://www.proton.co.jp/products/parallels-mac/index.html?media=ereport0703
Mac上でWindowsも動く!
「Parallels Desktop for Mac」は、Mac上でWindowsとMac OS Xの同時使用を可能にするソフトです。OSの切り替え時に再起動の必要がなく、ボタンひとつでOSを切り替えることができます。
もちろんWindows資産をMacで活用したい、Mac環境とWindows環境で簡単にデータの受け渡しをしたいといったユーザーの要求に応えるためのこの手の仮想化ソフトは以前から存在していましたが、WindowsとMacのCPUの違いや、マシンパワーの問題から実用に耐えられる処理速度はなかなか実現しませんでした。
しかし、Parallels Desktop for Macは先進の仮想化技術により高速な仮想環境を提供します。また、仮想マシンのパフォーマンスを向上させ、仮想ハードディスクの容量を圧縮してストレージ容量を節約するツールも含まれています。これまでWindowsマシンが無ければ解決できない仕事もスムーズにこなせるようになるのです。
Parallels Desktop for Macの魅力
それでは具体的にParallels Desktop for Macの機能を見ていきましょう。
・再起動することなく、Mac OS XとWindowsを起動
あたかも1台のPCが存在しているかのように、仮想マシン上でアプリケーションの実行、インターネットへのアクセス、周辺機器の接続を行うことが可能。
OSを切り替えるたびにシャットダウンとブートを繰り返すような手間は不要。
・全画面表示も高速
ボタンひとつでWindowsを全画面表示させることが可能。負荷がかかる全画面表示でも高速でWindowsが動作するためストレスを感じさせない。
・活用できるWindowsアプリケーションは多彩
MS Word、Excel、Outlook、Access、Internet Explorerなど多くのWindowsアプリケーションをMac上で実行できる。
(注意)
*WindowsはParallels Desktop for Macのパッケージには含まれていない。
*DirectXはサポートされていないため、3Dゲームには適していない。
*アプリケーションの動作は保証外。
・MacとWindowsでファイルやフォルダを共有
Parallels Desktop for Macの共有フォルダツールを使うことで、仮想マシン上のWindows XP、Windows 2003、Windows 2000とMac OS Xとの間で、ファイルやフォルダの共有からカット&ペーストによるデータの共有まで簡単にできる。
・Windows以外のOSも高速動作
マルチ仮想マシン対応により、Windowsのほか、Linux、Solarisなども実行可能。
・ユーザーレベルで簡単インストール
Mac OS X上に仮想マシンの環境を作り出す設定は簡単。Parallels Desktop for Macは、ワンクリックでインストールを開始しウィザードに従って設定を済ませるだけ。
・ネットワーク設定も自動
仮想マシン上にあるWindowsのネットワーク設定を自動的に行う。管理者の手間を大幅に削減。
・Parallels Compressorでパフォーマンスがさらに向上
「Parallels Desktop for Mac」に含まれている最適化ツールの「ParallelsCompressor for Mac」は、仮想マシンのパフォーマンスを向上させ、仮想ハードディスクの要領を半分程度(※)に圧縮し、Mac本体のハードディスクを占有する割合を節約できる。
(※)圧縮率は環境により異なる。
・SOHOから大規模企業でも利用できるライセンス価格を用意
パッケージだけではなく、複数のMacで使用するためのライセンス価格を用意されている。2ライセンスから用意されているのでSOHOでの使用にも対応。ライセンス数による割引価格を適用しており、台数が多いほど1台あたりの単価が安くなる。
まずは試してみよう
下記サイトで体験版が配布されているので、「Parallels Desktop for Mac」の性能を体験してみてはいかがだろうか。特に仮想化ソフトは実際に使ってみないとその良さがなかなか実感できないし。
http://www.proton.co.jp/products/parallels-mac/trial.html?media=ereport0703
蛇足ながら、ドラゴンフィールド社長も会社ではWindowsを使っているものの、やはりMacは気になっていて、しかもMacのコストパフォーマンスが格段に良くなったこともあり、最近自宅PCをMacに乗り換えたのである。
ちなみに、社長も「Parallels Desktop for Mac」ユーザーで(会社PCはWindowsなので、自宅で会社で作成したデータを開くときに仮想化ソフトを使わないと仕事もままならないらしい)、社長曰く「最近買ったソフトの中では、買ってよかったと心の底から思ったソフトのひとつ」とベタぼれです。
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