インプレッションの最大化はアクションの最大化につながる − アクションクリック松本のネット販促ワザ7つの法則(6)
[2003月11年13日]
(松本拓也:アクションクリック株式会社)
こんにちは。アクションクリックの松本です。成果報酬型広告の累計受注キャンペーン数3,821本を運営する中から見出した、PCインターネットおよびモバイルの販売促進に関わる7つの法則について、6回にわたって連載させていただきます。
では、まず、前回の復習です。
■【法則5】広告原稿のアクションの最大化は媒体の視点で。
アクションが最大化する広告原稿の評価指標は、
クリック率 =クリック数/広告配信数 ではなく アクション数/広告配信数
であり、即効性のある広告原稿のアクションの最大化方法には、媒体の視点が有効であることを提案させていただきました。
続いて、「法則6」です。
■【法則6】インプレッションの最大化はアクションの最大化につながる。
ネット販促ワザということで、これまでネット広告の販促効果に特化して、執筆させていただいていますが、一方で、ユーザー環境のブロードバンド化に伴い、ネット広告は動画を含めたリッチメディア化の方向に向かい、インプレッションの効果が各種調査でも立証されています。
1999年12月に弊社を創業した際、ネット広告で商品を購入したり、資料請求などのアクションするユーザーは現在と比較するとごく限定されたユーザーでした。
当時の弊社のデータでは、ウェブバナー広告媒体と比較して、メール広告媒体が圧倒的にアクションの最大化につながっていました。
この原因を私は「メール媒体がメール会員登録というアクションを経験したユーザーがアクションする確率が高いからだ」と考えていました。当時、ユーザーが入力フォームに個人情報を入力することは大変抵抗があったからです。この原則は現在でも有効で、ネット通販にはリピーターが多く、懸賞媒体ユーザーもネット通販ヘビーユーザーだったりします。
しかしながら、ユーザーが受け取るメールの数が増え、回線環境がブロードバンド化し、ネットがマス化している現在では、マス広告同様、インプレッション効果が販促効果に与える影響は大きくなってきています。つまり、インプレッションの最大化はアクションの最大化につながっています。
■テキストメールは1行より5行、10行、15行・・・
■HTMLメール
■HTMLメールやウェブでのモンスターバナー(425×500ピクセル)
■ウェブでのスカイスクレイパーバナー(120×600ピクセル)
など多くの事例で販促効果が高い傾向が見られます。
■【法則6】インプレッションの最大化はアクションの最大化につながる。
これは、有名ブランドやマスキャンペーンとの連動がアクションの最大化につながるのと同じことですが、ネット内でも、できるだけ大きな広告面積を確保し、インプレッションの最大化はアクションの最大化につながっています。

