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Webマーケティングレポート


XAMPPを使って、自分だけのwikiを作ろう - 10分でできるローカルサーバー環境 はてなブックマーク ライブドアクリップ


[2005月05年12日]

(森藤 将武 / イー・エージェンシー)

「LAMP」と言えば現在のWEBサイト製作に必須な代表的オープンソースソフトウェアの「Linux」「Apache」「MySQL」「PerlまたはPHP」を指しますが(これらの頭文字で、LAMPです)、これらを動かすにはサーバーの知識、各ソフトウェアの知識といった専門的な知識が必要です。

しかし、これらの環境をサーバーを構築することなく手軽にWindows上で実現する、「XAMPP」というソフトウェアがあります。

・apachefriends.org
http://www.apachefriends.org/en/

本稿執筆時点での最新バージョンは1.4.13で、収録されたソフトウェアは

・PHP 5.0.4 + PHP 4.3.11(バージョンの切り替えが可能)
・MySQL 4.1.11
・FileZilla FTP Server 0.9.6a
・phpMyAdmin 2.6.1-pl3
・OpenSSL 0.9.7f
・その他多数・・

となり、収録ソフトウェアもほぼ最新のものが使用できます。(Windows版以外にもLinux版、Soralis版、MaxOS X版もあります)


■XAMPP(XAMPP Windows 1.4.13)のインストール

サイトは英語ですが、インストーラでは日本語が選択できます。下記URLの「XAMPP Windows 1.4.13」「Installer」(25M)をダウンロード後、実行して、指示に従うだけでインストールが完了します。

http://www.apachefriends.org/en/xampp-windows.html#641


■XAMPPの起動

インストール完了後にはデスクトップに「XAMPP Control」というアイコンができます。アイコンをクリックして「Apache」の右横「Start」を押すだけでApacheが起動します。

起動後は、ブラウザーで「 http://localhost/ 」と入力することで設定画面が表示されます。試しに言語は「english」を選び、左メニュー「phpinfo()」をクリックしてください。PHPの経験者にはお馴染みの画面が表示されます。つまり、この時点で既にPHPの動作が確認できたことになります。


■応用編:ローカル環境でPukiwikiを使ってみよう

PHPで動くWikiエンジン「Pukiwiki」を動かすことができます。wikiとは、ウェブブラウザーを利用してサーバ上のhtml文書を書き換えるシステムの一種で、通常、誰でも、ネットワーク上のどこからでも、文書の書き換えができるようになっているので、共同作業で文書を作成するのに向いている。この特徴によって、ウィキはコラボレーションツールであるとも評される。(wikipedeia、ウィキの項より引用)

・Pukiwiki
http://pukiwiki.org/

・wikipedeia、ウィキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wiki

上記のURL(pukiwiki.org)よりダウンロードし、解凍&リネーム(フォルダ名をpukiwikiに変更)してください。

変更が出来たら、C:\apachefriends\xampp\htdocs\xamppに「pukiwiki(※)フォルダ」を置き、早速ブラウザーから、

http://localhost/xampp/pukiwiki/pukiwiki.php

にアクセスしてください。Pukiwikiの画面が表示されれば成功です。これで自分用のwikiが完成しました。インストールしたPCにアクセスできれば、別のPCからもこのwikiは閲覧&編集可能ですので、社内用wiki&家族wikiとしても使えるかもしれません。(※:このアドレスは、cドライブ直下にXAMMPをインストールした場合です)

このようにローカル環境でWebアプリケーションが動作させることができれば、専用のサーバーを立てる必要が無い場合もあります。用途は工夫次第でいくらでも存在します。技術者や知識のある人のものだったWebアプリケーションがもう誰でも手の届くところまで来ているのかもしれません。


■注意事項!

尚、本稿はLAMP、Pukiwikiの設定については一切触れておりません。専門の技術者以外が本稿の内容を使用して本格的なWebサーバやDBサーバを構築することをお勧めするものでは無いことを予めお断りしておきます。

また、社内などで使用する場合は、セキュリティホールになり得る可能性がありますので、かならずネットワーク管理者の指示のもとでお試しください。

家庭で試される方は、ルーターを利用せず直接モデムを通してインターネットに接続していると環境によっては外部から閲覧できてしまう場合があります。また、これ以外に色々な危険性が考えられますので、自己責任でお願いします。


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